インドの神様
シヴァ神が毒を飲んでる絵がありました!
インド神話で、アムリタをつくるときに天界の大海を悪魔たちと神々が攪拌するお話だが、神々はマンダラ山を引き抜いて、大海の真ん中において、ヴァースキーという大蛇をロープ代わりにして、山に巻きつけた。が浮き上がってしまうので、ヴシュヌ神が亀のクールマに化身して、その背中にマンダラ山を背負って大海に潜った。
そして、片方を神々が、もう片方を悪魔たちが引っ張り合って、大海をかき混ぜた。100年もかかる大事業で、ヴァースキーは苦しみ口から毒を吐き出した。膨大な被害がおこるためにシヴァ神があわててその毒を飲み干した・・・という。
タイに行ったとき空港にこの攪拌のシーンのオブジェがあって、壮大だったな~
自分の修行も回して回して、毒がでたら飲み干していくのかな・・・